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2010/04/16

アルトサックスとピアノのためのソナタ

アルトサックスとピアノのためのソナタ
昨日は「三輪一登サクソフォーンリサイタル」。
副題、「JazzSsic」でした。

演奏された曲は大好きな曲。
プラネルの「プレリュードとサルタレロ」
フィル・ウッズの「アルトサックスとピアノのためのソナタ」
他に後半で演奏されたケニー・ギャレットの曲。
もとのプログラムになかったコリアの「スペイン」

まずは良かった感想としては、彼はクラシックとジャズとをちゃんと吹き分けるってことか?
まあ、プロの人だから当たり前・・・って言えないんですよ、実際。

ジャズプレイヤーのブランフォード・マルサリスの演奏するクラシックはかなり違和感があったし、トルヴェールの演奏するジャズもずいぶん気持ち悪かった記憶があります。
経歴見ると、熱帯ジャズ楽団の野々田万照さんに教わって、ゴージャス☆モンキーズでいっしょにやってるんだからちゃんとジャズプレイヤー。
なので、何の違和感もなかった。

で、難しいのが・・・・

「ジャズとジャズ風は違う」ってこと。

かつてアルフレッド・リードの「カーテン・アップ」を吹奏楽団でやったことなんかあるんですが、あの曲の最後の所はブルースなんです。
ここでは、「クラシック音楽をやっている人のジャズ風な演奏」が本来だと思うんですよね。
ジャズじゃないことがいいんだと思う。

で、件名の「アルトサックスとピアノのためのソナタ」
フィル・ウッズのこの曲も、「クラシック音楽をやっている人のジャズ風な演奏」の方が好ましいと思うんです。
もともとフィル・ウッズがどういうことをイメージして書いたのかも知らないし、楽譜も見たことないのでどっちが本来なのかはわかんないですけどね。

今度楽譜を買ってみますかね・・・

プログラムには「この曲からジャズサックスに切り替えます」とありました。
楽器もこの曲から変えてました。

一般に「ジャズ向きの楽器」とか言い方がありますが、ジャズの場合その演奏者の音がどうであれ、それは個性だと思っています。
三輪さんの場合はどういう意図で楽器を変えたのかはわかりません。
過去の偉大なプレイヤーに類似の音。それがジャズ向きの音というのは思い違いだと思っています。

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コメント

先日はリサイタルにお越し下さいましてありがとうございました。

楽器を変えた意図は、単にウッズからジャズアーティキュレーションを明確に吹き分けたくて楽器を変えました。

僕はクラシックもジャズも一流目指して頑張りたいと思っております。まだスタート地点に立ったばかりですがこれからもよろしくお願い致します。

三輪一登

投稿: 三輪です | 2010/04/27 02:03

>三輪さん

コメントありがとうございます。

土曜日はありがとうございました。
演奏の方も助けていただきましたし、勉強にもなりました。

>アーティキュレーション

単に音色ということではなく、楽器全体のセッティングということですね。
わかりました。ありがとうございました。

また演奏会がありましたら伺います。
岐阜の方のライブハウスまではちょっと難しいですけど・・・。

投稿: しんべえ | 2010/04/27 21:41

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