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2008/04/07

ナゴヤサックスフェスタ2008終了

長い一日でした。本当にもりだくさん。
この調子ではそのうち「24時間マラソン・ナゴヤサックスフェスタ」の勢いでは。

「ここ数年の東海地区の若いサックス奏者たちの動きには、目を見張るものがあります。
自発的な演奏活動、門下や学校を超えた協力体制、ジャズやクラシックなどのジャンルを超えた連帯。またアマチュアの世界でも、それまで点在していたサックス愛好者たちが、互いの存在を知り、パワーを獲得しつつあります。(中略)
アマチュアとプロの緩やかな連帯こそ、今の名古屋サックス界の大きな特徴かと思われます。(後略)」

上記は今回のプログラムに記された雲井雅人氏の言葉です。

今回のプログラムでも、プロ演奏家のソロ・アンサンブル、中学生の4重奏、アマチュアのアンサンブル、東海地区の音楽大学のそれぞれ、或いは合同のオーケストラの演奏など、ほんとうに盛りだくさんの内容でした。

あまりに盛りだくさんなのと、アートピアホールの椅子の座り心地のせいもあって、演奏する方も、また客席で聴く方もけっこう疲れます。
一番疲れるのは音楽監督の雲井先生、実行委員会、企画委員会の面々だとは思います。本当にご苦労様です。

さて、今回のフェスタでも私はアマオケのみにしか出ていないのですが、相変わらずなコメントを。

演奏した曲は2曲。
1曲は「歌劇「トゥーランドット」より」。
みなさんとても真剣に取り組み、緊張感あふれる演奏ができたことは満足です。

2曲目は「ディスコ・キッド」
リハーサルの時と比べると本番の演奏はずいぶん粗雑に感じられました。
ダイナミックレンジの広いメリハリのある演奏とはずいぶんかけ離れてしまいました。
「これはこれで良い」と思われる方もいらっしゃいます。確かに「お祭り」ではあるのですから。でも、コンサートホールでの演奏ですから、やはりもっと丁寧に、もっと几帳面に演奏できればもっと良いと思うんですね。
もともとは吹奏楽団向けの曲なのですが、今回はサックスだけでの演奏です。
吹奏楽団であれば、いろんな楽器の音色でバラエティ豊かに演奏される曲です。
それをサックスという同族の楽器のみで演奏するわけですから、「何によって変化・メリハリを付けるか」なんですね。

吹奏楽団が演奏する「へんなポップス」、「雑なポップス」は聴くに堪えません。
そういう演奏癖がここでも露呈してしまったか・・・と思います。
我を忘れた演奏は、演奏者の発散でしかありません。
聴く側は苦痛です。

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